こんにちは
大切な家族のために毎日の食卓に安心で安全な食器を。。。。
という思いから、木製食器の製造・販売をしている
YOKOHAMAWOODスタッフのMIHOです。
本日は横浜ウッドの人気商品『アカシアまな板』の使い方についてご紹介しちゃいます。
まな板なので本来は食材を切る板という役割です。
でもこんな立派な天然目のしかもオシャレな【まな板】を【まな板】だけにしておくのはもったいない!
いろんな用途にたくさん使っていただきたいと思います。
【アカシアまな板】とってもシンプルな木製のまな板です。
使用していくうちに
使えば使うほどこんなに違った顔が見えてくるんですよ~。
さてアカシアまな板の素敵な使い方をご紹介します。
♬その1・まずはカッティングボード+プレートとして
ブログ担当MIHOが実際に使用している方法です。
本来の用途『まな板』としてこの上で食材をカットした後、とってもお洒落なのでそのままプレートとして食卓へ並べました。
※画像をクリックすると商品ページに移動します。
天然木のやさしい風合いがいつもの食卓にオシャレをプラスしてくれました。
・アカシアまな板は、推定樹齢180年もアカシアの野生木の一枚板で、立っている木々と土壌から化学物質が検出されないものを使用しています。
まな板を用途として制作されている製品なので、食材が直に触れ、それが口へ運ばれるので当たり前なのですが。
全ての野生材かつ一切の化学処理をしない制作が前提なので、食器として使用されても全く問題ありません。
♬その2・オシャレなおぼんとして
弊社スタッフがInstagramでもご紹介させていただいております。
まな板が素敵なおぼんに変身した瞬間です。
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間伐材で作製したとは思えない存在感ですよね。
でも、製品を作るために木を切ることはしていません。
すべて間伐材で作られています。
♬その3・トレーとして
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ナツメこども椀が縦に3つ並んじゃうくらい長さがあるので
ランチプレートとしても使っていただけると思います。
おうちでカフェの雰囲気も味わえちゃいそうですね。
♬その4・ディッシュプレートとして
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濾過して含水分を飛ばした素漆黒目漆と焼締殺菌した瓦土を下地に塗り込むことにより抗菌性も期待できます。
そして、タンニンの分泌により、抗酸化作用が高く、まな板自体や腐食のカビを防ぐだけではなく、人体にも有効な抗酸化成分です。
なぜ純度100%の漆を使わないのか・・・
純度100%の状態を作り出すことは物理的に不可能です。
不純物は必ず入ってしまいます。ですが、限りなく濾過生成した状態が[最高品質]です。
食材をそのままのせても、おもてなしも安心安全です。
急な来客など、器が変わるだけでもお料理がとってもお洒落に見えちゃいますよね♬
♬その5・キャンプのお供に
本日ブログ担当のMIHOはキャンプ食器として利用しました。
アウトドアで
★まな板として
★大皿として
★トレーとして
我が家のアカシアまな板は、大活躍しました。
しかもどんな風に乗せても料理が美味しく見えてしまう(笑)
そして何より自然のものなので、インスタ映えする写真が簡単に撮れてしまうんです。
♬その6・もちろん本来のまな板としても存分にお楽しみください。
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美味しそうなアジを切った後、血がついてしまっても、ちょっと生臭い気がしても大丈夫
もちろん漆と瓦土を練りこんで水研ぎした漆目止めしてあるので、もともとにおい移りもありません。
でも・・・雑菌!アカシアまな板は天然木なのに100℃の熱湯消毒OKなんです!
写真のように熱湯をザッとかけてしまって大丈夫です。
熱湯をかけた後は、いつものスポンジで中性洗剤が食器用洗剤で洗って、自然乾燥で大丈夫です。
取手部分をフックなどにひっかけて吊るしてもOKです。
取手を上にして干してもらうと導管(繊維の方向)の向きが水捌け効率が良くなります。
(S字フックで吊るすのがおすすめです。)
☆ちょっと豆知識☆
昔は、木目を見ただけで上下がわかるっていう時代だったのですが
今はプラスティックまな板など便利なものが主流になり、いつの間にか忘れられてしまったこと・・・
私も知りませんでした。ごめんなさい。
でも、横浜ウッドのアカシアまな板は
今を楽しんでもらえるように
それと言わなくても自然とわかるように取手がある形状になってるんですよ。
それがオシャレにも見えてしまうってステキですね♪
機能性もバッチリ
お手入れはたったこれだけです
①中性洗剤で洗って
②自然乾燥させる
簡単2ステップ!
プラスティックまな板より簡単!
・長くご利用いただくために
10年程度(あくまでも平均で)を目安にカンナ掛けと漆止めをしていただく(弊社にご用命いただければご対応します!)となんと!
30年も使っていただける代物になるんです!
★なぜ漆6回塗りにしないのか★
というとそこにも伝統技法の【理由】があります!
漆を6回塗りしてしまうと、包丁跡で漆塗膜がボロボロになってしまいます。
包丁跡が入っても腐食やカビを防ぐ目止めだけでOKです!
大事に長く使っていただけることがYOKOHAMAWOODの励みになります。
アカシアまな板その他の詳しい記事はこちらから
★★合わせて読んでほしい 横浜ウッドの匠技シリーズ★★
☆今回登場した食器のご紹介☆
<アカシアまな板>
<かえで箸>
<ナツメこども椀>