新製品特集…かなり間が空いてしまい申し訳ございませんでした!
本日は新製品特集…第6弾!!
私たち横浜ウッドの開発理念、目的を最も体現している製品
お子様向け食器… カエデこどもスプーン&フォーク 特集です!
前回特集したケヤキトレーニングプレートと同様、
カエデこどもスプーン&フォークにも
これ以上ないと思われるこだわりが沢山あります。
新ブランド含め、私たちTomatoBatakeの活動目的は
上の まとめページ 、
もしくはこちらの 実績ページ等からもご覧頂けますが、
スタート地点は自らの子供に使わせる食器作りです。
だからこそ、お子様向け製品に関して並々ならぬ情熱を注いできました。
そんなお子様向け食育食器の新定番、
カエデこどもスプーン&フォークは完全新規開発したモデルになります。
どうしても新ブランドスタートに間に合わせて発売したかった、
子育てに絶対役立つ決定版的な製品として開発いたしました。
まずこちらの写真をご覧ください。
柄の部分に山なりのふくらみがありますよね。
前回のお子様向けスプーン&フォークと大きく違う点がここになります。
このふくらみによって、お子様が迷いなくサッと握りやすくなる訳ですね。
こんな感じです。
そして大きさについても改修いたしました。
次号記事で特集予定の カエデ離乳食スプーン との同時リリースがポイントとなりますが
離乳食スプーンはお食い初め(100日前後)からお使い頂ける食べさせる用のスプーン。
そしてこどもスプーン&フォークはお子様が自ら口に運ぶ用(1歳前後から)のカトラリー。
前作モデルは
上のように離乳食用と自ら口に運ぶ用を兼ねた企画だったため、
少し小さめのサイズ感でした。
そのため多数のご愛用者様から、ちょっと小さいかも…というお声を頂いておりました。
確かに対象年齢が少々限られるサイズ感です。
そのため専用性をきちんを分けたサイズ感にリニューアルした訳ですね!
今回のリニューアルも、導入させて頂いた助産院さんや自然学校さんに一部アドバイスを
頂きましたが、何よりも今回はご愛用者(ご家庭のお父さんお母さん)の皆様のお声から
一番多かったご要望を集計して形にしました。
是非、伝統技術を今の食卓向けにリファクトした機能美を感じて頂きたいです。
もちろん屈指の安全を前提に。食事を楽しく、笑顔に。
本物で子育てを。
横浜ウッド、自慢の逸品です。
オマケ記事:
お子様が食器を噛んでしまって、塗装や表面素材が体内摂取されてしまう事が気になりませんか?
オマケ記事に、お子様がスプーン&フォークを噛んで塗装が剥げてしまう事について書いてみます。
特に歯が生え始めた頃から、カミカミしてポロポロと剥がれてしまう事があるかもしれません。
横浜ウッドでは、噛んでも大丈夫!とお伝えしています。
お子様は噛みます。むしろ噛んで顎も育ちます。
そのため表面塗装の漆塗りも、目止めの塗装も、本体の木も食べられる安全な製法で作っています。
剥げて下地の木が見えても、目止めという下塗り(漆と焼きしめ殺菌した瓦土を塗り込む製法)により
簡単には腐ったりカビが生えたりしません。
だからこそ、安全性を工房の使命にしています。溶出検査等の詳細は以下のリンクからご覧ください。
◆ カエデこどもスプーン ※ 子供用
子育てレビューから開発した専用スプーン
¥900+税
塗装と色:漆塗装・ウルシ色
木の種類:カエデの木
平均寸法:長さ13.7cm×口幅3cm
◆ カエデこどもフォーク ※ 子供用
子育てレビューから開発した専用スプーン
¥900+税
塗装と色:漆塗装・ウルシ色
木の種類:カエデの木
平均寸法:長さ13.7cm×口幅2.5cm
次回は、お子様向けのカエデ離乳食スプーンを特集いたします!
貴重な木を使う横浜ウッドは、本当に必要なものしか作らない=必需品企画を心掛けています。
お子様の子育てに…必需品として必見です!と言い切れる自信作。ご期待ください。
今回も最後までお読み頂き。本当にありがとうございました!