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2017.07.05

製品特集:成型製が多いお子様用トレーニングプレートを安心素材と製法で【YOKOHAMA WOOD】

 

本日は新製品発売前の特集…第5弾!

 

 

私たち横浜ウッドの開発理念、目的を最も体現している製品

お子様向けの食器… ケヤキトレーニングプレート 特集です!

 

 

◆ 前回の第4弾記事はこちらから。

◆ YOKOHAMA WOOD まとめページはこちらから。

◆ 発売日&取扱店一覧はこちらから。

 

 

 


 

前回特集したナツメ食育セットと同様、ケヤキトレーニングプレートにも

これ以上ないと思われるこだわりが沢山あります。

 

新ブランド含め、私たちTomatoBatakeの活動目的は

上の まとめページ 

もしくはこちらの 実績ページ 等からもご覧頂けますが、

 

スタート地点は自らの子供に使わせる食器作りです。

だからこそ、お子様向け製品に関して並々ならぬ情熱を注いできました。

 

 

 

 

そんなお子様向け食育食器の新定番、

ケヤキトレーニングプレートは完全新規開発したモデルになります。

どうしても新ブランドスタートに間に合わせて発売したかった、

子育てに絶対役立つ決定版的な製品として開発いたしました。

 

 

 

まずこちらの写真をご覧ください。

何か普通のプレート(深皿)と違いますよね?

 

記事タイトルで既にお気付きの方、もしくはトレーニングという名称自体でお気付きの方…

鋭いですね!

 

 

 

ヒントです。

赤丸内のココが特徴なんです!

 

 

 

 

では解説いたします。

そうです。

フチが内側に反り返ってるんですね。

図では極端に表現していますが、実物も返っているから

1枚目の写真、スプーンの先端がプレートのフチに隠れて

いましたよね。

 

 

 

返っているからトレーニングプレートなんです。もうお分かりですか?

そうです!

フチに当てながら上に持ち上げるだけで…

食べ物がスプーンに乗る訳ですね!

 

 

 

子育て中の皆様は、トレーニングプレートという名称の時点で

ご存じだった皆様も多いかもしれませんね。

 

私たちが重要課題として開発したのは、弊社の技術で安全な処理の木で作る事なんです。

どうしても形状的に成型で製造するプラ製などが多くなる分野の製品ですよね。

 

 

 

 

 

上の写真は粗く挽いている工程になりますが、

この後の本番挽きでは、

難易度の高い内側に返っている曲線を挽きます。

 

 

そのため月産製作数も少なく、

少しづつ販売していく事にどうしてもなっていまいますが、

それでもこの記事をお読み頂ける皆様なら、絶対に褒めて頂けると思っています。

安全な木のトレーニングプレート、やっと完成いたしました。

 

ぜひ、今期の新作こどもスプーン&こどもフォークと合わせてご使用いただけると

トレーニングに最適な形状に仕上げています。この辺りは次回の記事で特集いたします。

 

 

 

是非、伝統を今にリファクトした機能美を感じて頂きたいです。

もちろん屈指の安全を前提に。食事を楽しく、笑顔に。

 

本物で子育てを。

横浜ウッド、自慢の逸品です。

 

 

 

オマケ記事:

もう1度見出しに使用したこちらの写真をご覧ください。

左はお子様用にディスプレイしています。

右は大人用のディスプレイで、ディナースプーンとコーディネートしています。

 

既に横浜ウッドスタッフは、大人用としても皆で愛用しています。

フチが返っていると、大人もとても使いやすいんです。

つまりシルバー向けの自助食器としても社会貢献できたら嬉しいですね。

 

そして伝統の拭き漆で仕上げた塗装は、漆の美しい透け感を時間をかけて楽しむ

まさにエイジングを楽しめる、そんな食器です。(→エイジングの記事はこちら

 

 

 

 


 

◆ ケヤキトレーニングプレート ※ 子供用

 

  フチが返る形状はトレーニングや食育に最適

  ¥3,800+税

  塗装と色:漆塗装・ウルシ色

  木の種類:ケヤキの木

  平均寸法:直径17.8m×高さ4cm

  平均重量:146g

  満水容量:513ml

 


 

次回は、お子様向けのカトラリーシリーズを特集いたします!

貴重な木を使う横浜ウッドは、本当に必要なものしか作らない=必需品企画を心掛けています。

 

スプーンやフォークも…必需品として必見です!と言い切れる自信作。ご期待ください。

今回も最後までお読み頂き。本当にありがとうございました!

 

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◆ 新ブランド記事一覧はこちらから。