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2019.09.03

横浜ウッドの匠技(アカシアまな板編)

こんにちは
大切な家族のために毎日の食卓に安心で安全な食器を。。。。
という思いから、木製食器の製造・販売をしている
YOKOHAMAWOODスタッフのMIHOです。

今日は、お客様に「すごい!」って言っていただくことの多い
横浜ウッドの職人『匠技』について書いてみたいと思います。

“横浜ウッドだから”ここまでできる職人の匠技についてご紹介します。

以前


上記ブログでも書かせていただきました。

アカシアまな板

↓これです。

さて

見た目は何の変哲もない【まな板】に一体どんな『匠技』が隠されているのでしょうか。

 

☆「匠技1」使用する部材とその技法

アカシアの木で、採取が限られる大型1枚板で作られています。

縦幅、横幅共に大型の1枚板を使用して作ったまな板です。

接着剤による継ぎ接ぎ板材を一切使用しないため、大変貴重な野生素材の

しかも樹齢を重ねた太い木が入手できた時のみに、製作することができます。

☆「匠技2」傷がついてもカビにくい

木製のまな板なのに、とても『カビ』が生えにくいです。

【漆目止め】と言って、地に漆を瓦土を塗り込んで水で研ぐ技法です。

本来木のまな板は、表面のカビや腐食発生時にカンナで削る等の処理が必要です。

でも素人にカンナなんて使えませんよね。

下手をすればまな板を傷めてしまいます・・・

そこで横浜ウッドの職人たちは、下処理に時間をかけて目止め(漆と焼しめ殺菌した瓦土を混ぜた天然粘土を繊維の穴に埋める)のみを施しています。

本塗りしていない無塗装ですが、この目に見えない職人の『匠技』により、耐久性が向上し、素材を選ばない万能まな板に仕上がっています。

※画像をクリックで商品ページに移動します。

しかも100度の熱湯消毒OKなので

生魚やお肉を切った後でも清潔に保管することができます。

☆「匠技3」取っ手

昔は、木目を見ただけで繊維の上下がわかるという時代もあったのですが
今はプラスティックまな板など便利なものが主流になり、いつの間にか木目で上下がわかる・・・なんて忘れられてしまったこと・・・

でも、横浜ウッドのアカシアまな板は
今を楽しんでもらえるように
どっちが上と言わなくても自然とわかるように取っ手がある形状になってるんですよ。
それがオシャレにも見えてしまうってステキですね♪
機能性もバッチリ

さすが横浜ウッドの『匠技』です!

※下の写真はこの10年で2度(試作1型含む)しか製作できていないまな板たち。

※画像をクリックで所品ページに移動します。

横浜ウッドの「匠技」がぎっしり詰まった【アカシアまな板】です

アカシアまな板

こんな素敵な使い方もできちゃいます!

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<アカシアまな板>

 

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