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2016.05.25

TBスタッフの蔵出食器活用術!【正角トレー編】←便利な四角なんです。

今月から蔵出製品を、少しづつ陳列し始めましたが、

早速ご覧頂けた皆様、ご注文頂けた皆様、本当に有難うございます!

 

物によっては探して下さっていた方々も多く、お喜びのメッセージ等も頂けて運営の大きな励みになっています!

 

今日の記事は、そんな 【蔵出の中から「正角型」トレー】 を使った…TBスタッフの食器活用術をお届け致します!

トレーは、枠材や圧縮板材を大量に使用するため、現時点で在庫している木材では一切作れないんですよ。

そのため一切の製作予定が現状は立てられないので…なおさらオススメなんです。

 

まずは見出しの画像ともう1枚。

今、TOMATO畑社内では 「グルテンフリー」 お試し月間をしていて、体調がどのように変化するかを皆で実験しています。

上の料理も全てグルテンが入っていないのですが、天ぷらも麺も今回は米粉で作っています。食器の安全だけではなく

マクロビオティック等も含めてなのですが、料理自体の研究も社内で色々試してきました。

 

 

 

話が逸れましたが、上の2枚で蔵出トレーを使用しています。

このように、軽食1人分を綺麗に配置できる大きさなんですね。

 

なぜわざわざ大きな1膳トレーのサイズ感にしなかったかというと…

この軽食サイズ…実は日常使いだとニーズが高いというご意見を頂いていたからです!

 

実際、写真をご覧頂いてどうですか?このサイズ感の食事が、普段は多いという方も…そう。多いですよね?

 

 

 

ちなみに、私は生まれてからずっと木の食器に囲まれて暮らしてきたので、トレーに関しては日本全国のご家庭が皆そうだと

思っていた事があるんです。何だと思いますか?

 

トレーで配膳して、そのままトレーをランチョンマットとして使う。

 

…これです。TOMATO畑社内に限らず、私の家がずっとそうだったので、そういう使い方が前提になっていたのですが…

これが意外と、そう使っていないご家庭も多かったんですよね。この5年、多くの方に聞いて初めて気が付きました。

 

細かいお話に聞こえてしまうかもしれませんが、安全な食器を作っているので、安全なトレーの上で使って頂く事も大切に

考えています。例えばお子さんがテーブルにこぼした料理…そのテーブルの塗装は?ホルムアルデヒドは?細かい事かも

しれませんが、細かい事まで安全に取り組んできたから、今も皆様にご評価頂いていると思っていますので、トレーの意図

はそういう目的で企画してきたという訳です。

上のように並べて配膳に使用しています。そのままランチョンマットに。

並べただけでも美しい棕櫚の木で色付した塗装に映える木目…自画自賛ですが、シックです。

あと最大のポイントなのですが、スタッキングできる仕様になっています。

これは配膳→ランチョンマット→収納の全てをこなすトレーとして保管場所のスペースも考えた設計です。

 

このトレーは、某有名料理家のセレクトショップにもセレクト頂いていた製品の残りなんですが、

今はもう在庫もダイレクトストア分しかないので、敢えてお名前等は公開しない方がいいですかね。

当時もこの凛としたオシャレ感(そしてTOMATO畑の安全製法にご共感を頂いて)をご評価頂いて

納品させてもらっていました。

 

今日の食器活用術はこのへんで。

今後の製作計画でもトレーは大変貴重な製品です。

この機会に是非ランチョンマットとしてお使いになって頂けると、本来の企画意図として

とても便利にご愛用頂けると思います。

 

→蔵出)トレーのページはこちらのリンクです。 

 


 

次回は現在、蔵出の1型として陳列している 【ミューズリースプーン】 について、

活用術と共に、製品の細か~いこだわりポイントを特集したいと思っています。

スプーン製作において、使用感に関わる製作の大きなポイントを凝縮した製品

=ミューズリースプーンなんです。

 

ご期待ください!

 


 

あと明日は、間に合えばまた蔵出の製品を幾つか陳列したいと計画しています。

目玉として…

 

大型ドンブリ(色々な意味で超希少です)

ラウンド型の椀

ディナーサイズスプーン

変わり種スプーン(でも物凄く使いやすい)

等々を準備しています。

 

こちらも是非、楽しみにお待ち頂けますと幸いです!