SNSで情報配信中

2015.09.25

人気完売製品・くり抜き2段弁当箱の次回入荷予定日

接着板を使わない1枚板のくり抜き製法。

原生林採取の木材、本漆の塗装。

あらゆる意味で、私たちTOMATO畑のあり方を体現している代表作が、この弁当箱です。

多くの皆様にご好評を頂き、現在まで長期欠品が続いてしまい、深くお詫び申し上げます。

次回の入荷は 10月1日頃 を予定しております。各お取扱店様にてご予約を頂いている皆様、

今しばらくお待ち頂けましたら幸いです。(追記:10月1日入荷致しました。)

 

入荷次第、公式サイトでも在庫が復活致します。(追記:10月2日から発送開始致します。)

→くり抜き2段弁当箱のページ

 

せっかく自信作の弁当箱情報の発信なので、過去に書いた弁当箱のオススメ情報も転載致します。

まだお読み頂いていない場合は、こだわりの製法等の情報を是非お読みになってみて下さい。

 

 

—-ここから転載—

今回の新作ご紹介は「くり抜き2段弁当箱」です。

地球丸さんの天然生活誌に発売日前からご掲載を頂いたりしておりましたので、

お問い合わせも多く頂きました。本当に有難うございます。

天然生活誌のご掲載欄は以下です。

新作発売をお待ち頂いておりました皆様からの沢山のお問い合わせが本当に嬉しかったです。

有難うございました。大変お待たせ致しました。

2011年度のくり抜き弁当箱と同様に、TOMATO畑が考えている安全性の基準により、

もちろん材料の木は貼り合わせが一切ない1枚の木を贅沢にくり抜いて製作しています。

なぜ1枚の木のくり抜きにこだわっているのかは、以下のリンクのブログ記事をご覧下さい。

→接着剤による貼り合わせの木材を使わない理由

素材にはお椀等と同じくナツメの木を、塗装には純粋漆を使用したウルシ1色を製作しています。
素材と塗装のこだわりを記事にしたお椀のご紹介ブログをまだお読み頂いていない場合は、

ぜひ以下のリンクからお読みになってみて下さい。私たちのこだわりがお分かり頂けると思います。

→素材と塗装へのこだわり

2011年度のくり抜き弁当箱をお使い頂けた皆様のご意見をまとめて、今期の新作に活かしています。

2段にしたのは容量調節のためです。

上の画像にあるように、1段でも重ねて2段でもご使用頂ける企画にしました。そして2種類の仕切り板も付属致します。

男性女性を問わず、容量や用途に合わせて色々なシーンでお使い頂ける自信作です。

TOMATO畑は「安心できる食器をなるべく安価に日用品として」を第一目的に活動していますので、

贅沢なくり抜きでも限界まで価格を抑えています。毎日ご愛用頂けたら本当に嬉しいですね。

ウルシは他の製品と同様、お使い頂いているうちに透明度が増してきます。

綺麗な漆色に変化していきますので、この自然の作用もぜひお楽しみ下さい。

最後に2011年度くり抜き弁当箱からの大きな変更は素材です。

前回はゴムの木を使用していました。なぜ今回はナツメの木かと言うと、ゴムの木の材料がなくなってしまったからです。

TOMATO畑では素材も厳選し、全て原生林の材木を使用しています。そのため材料の入手も全てが自然の意志に任せています。

今回のナツメの木は他の製品にも沢山使用している自信素材ですので、前回とな違う木の風合いもお楽しみ下さい。

 

※2012年5月28日の記事から転載しています。

 

補足記事にて、新品時の漆色が濃く、ご愛用頂ける時間と共に透明度が増す美色に変化するという特性をご紹介しています。

合わせてご覧頂けますと幸いです。

 

→木の食器はエイジング(色変化等)を楽しむもの