限定品:クリ両ききヘラ・クリサーバースプーン 登場
あまりに多数のご要望を頂いてきましたので、2018年から改修を重ね、効果測定販売を実施し、いよいよ満を持して現代食環境にリデザインを施した、しかし環境との共存が可能な伝統製法にて大切に1つ1つを製作した調理器具2種を限定リリースいたします。
ご要望をお寄せ頂けました皆様、心から御礼申し上げます。大変お待たせしてしまいました。私たちに作ってほしい!とご要望を頂ける事は、製作工房として大きな喜びと共に誇りに感じております。ありがとうございます。
開発期間 約3年間の集大成作品
YOKOHAMA WOOD by TomatoBatake というプロジェクトブランドが2017年からスタートして、2018年時点で既にこの2作のご要望はかなりの数をお寄せ頂いておりました。
まずは クリ両ききヘラ から製作意図をご紹介いたします。
以下、ロングセラーのクリ調理ヘラとのサイズ比較です。
両利きデザインにより、環境負荷を軽減しつつ使いやすさを実現しています。
次に クリサーバースプーン の製作意図をご紹介いたします。
以下、対をなすクリ調理スプーンとのサイズ比較です。
もちろん、クリ調理スプーンと同じく、ヘラとして調理後に料理をすくって器に移せます。
いずれの製品も長くご愛用頂ける伝統技術美と現代食に適した機能美を今に伝えるべく、1つ1つ手作りしている逸品です。
今回の限定製品はどちらもクリの木を使用して製作
現行の調理器具シリーズである、クリ調理ヘラ・クリしゃもじ・そして限定のクリ調理スプーンと統一感を持ってお楽しみ頂けるように、栗の木で製作いたしました。希少価値がとても高い原生している栗の木を使用しています。栗の木は弾性が高く、昔から家の土台や線路の枕木に使用された耐久性が高い素材です。調理器具に最適です。是非、クリ両ききヘラとサーバースプーンは、現行の調理器具達と揃えてご愛用ください。伝統技術の漆目止めに拭き漆6回塗りを施しています。純度の高い漆塗りは自然乾燥でも長くご愛用頂ける、日常生活に根差した便利な伝統文化として継承されてきました。
この度、当製作進行と横浜新工房のコロナ対策等を並行して進行しており、発売と公開が大変遅くなりました事、誠に申し訳ございません。
販売開始日程
ダイレクトストア発売日:2021年2月11日(木)0時~
※ポップアップイベントでも発売いたしております。⇒イベントスケジュール
製品規格等の詳細
以下のリンクから各製品のダイレクトストアページをご覧ください。
その他の限定製品については、以下のご紹介記事から是非ご覧ください。