とても暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしですか?
自家製の梅シロップや、紫蘇シロップに毎日癒されている、スタッフのmasayo☺︎♡です。
今年は作ったシロップの減りが早いです…
手仕事の楽しみをたっぷり味わいながら、
暑い夏を楽しんでいます。シロップはカキ氷にかけてもとっても美味しいんです。
SDGsという言葉をご存じですか?
さて今日は、ちょっとglobalなお話しを書いてみようと思います。
最近新聞などでも目にすることが増えたのですが、皆さまSDGsという言葉を聞いたことはありますか?
SDGs(エスディージーズ)とは…「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、
2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。
「国連の掲げている目標」というと自分には縁がないかも知れないなぁ…と感じてしまうかも知れません…
この、世界を変えるための目標は大きく17個、小さく169の項目にまで分けられています。
私たち1人ひとりが行動していくことで、
次世代の子ども達により良い環境を残していけるように考えられている、実はとても身近なものなんです。
取り組みの入り口が17個あるとも言えますし、
自分に取り入れやすいことから実践することで、世界的な目標の達成のために参加することができます。
トマト畑は、ものづくりを通して、SDGsに関わる部分があるので、
今回は「世界を変える目標」とトマト畑のものづくりがどう関連しているのかをご紹介したいと思います。
SDGsの17の目標
まず、SDGsの17の目標は以下になります。
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.作る責任、使う責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう
皆さま、気になる目標はありますか?
この中で、トマト畑に関連する項目は、
12個目の「つくる責任・つかう責任」です。
世界の人たちは今、大量のエネルギーや資源を使って大量の商品の生産、消費をし、大量に廃棄しています。
こうした生産と消費の仕方を続けていたら、地球がひとつでは足りません。
この問題を解決するには、国や自治体、企業や消費者がそれぞれに持続可能な生産と消費をするように変えていく必要があります。
資源の効率的な利用、それを支える技術や仕組みの開発が必要とされているのです。
胸を張ってお勧めできる横浜ウッドの商品
これに対して、トマト畑のものづくりは、日常に寄り添う、安全な食器作りであると同時に、
地球環境の保護になるようなものづくりでもあります。
トマト畑の食器は使うことで環境を保護することもできて、
身体にも安心
豊かな社会の実現にも繋がる…
「つくる責任・つかう責任」
安全性、倫理性、機能性、耐久性、美しさ、すべてにおいて、胸を張ってお勧めできる商品です。
わたしたちの食器は厳選された原生林を使用して、作られています。
素材は、オーガニックどころか、ほぼ100%自然のまま、化学肥料の散布がないアジア圏の原生林の木です。
原生林では、木を間引きする必要があるので、その間引きしたものや、環境保護目的の調査木材などを有効活用しています。
自然を壊すことなく、人にとても優しい素材で作られている食器です。
責任を持って、時間をかけて、ていねいに…食器を手作りすることで、自然と、皆さまの毎日の食卓とを結びます。
人、自然、未来にやさしい暮らし方。
売り手、買い手、社会にとっていいだけでなく、作り手と未来にとってもよくありたいという願い…
すべてが、循環しています。
上質なものがいつもそばにあるという豊かさ
私にとって1番身近なMyサステナブルは、水筒と、My箸を持ち歩くこと。
お箸はもちろん横浜WOODです。
長く使うことができて、上質なもの、
それが、いつもそばにあるという豊かさを
横浜WOODを通して感じて頂ければ嬉しいです。
ひとつでも多くの食卓に横浜WOODを
安全と笑顔が…どうか届きますように…。
日常に横浜WOODをもっと。
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