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2015.10.08

創業のきっかけは自らの子供に使わせる食器(食育食器としての現状)

前回公開した食育についての記事が思いのほか沢山の皆様にお読み頂けたようなので

きちんと 現状までのお子様向け食器の歩み をまとめてみました。

前回の記事をまだお読み頂いていない場合は、ぜひ先に以下のリンクからご覧ください。

 

→子供のための食器や食育・情報を共有する方法

 

ご覧頂けましたでしょうか?私の甥っ子の後頭部がドアップで写っています。

 

子供用食器といっても千差万別です。色々な目的の製品があります。

TOMATO畑はあくまでも400年以上続く箱根細工技能の伝統技術を用いつつ、

人体に有害な可能性がある物質が一切含まれない・溶け出さない事を目的に製作しています。

過去記事でも何度も記載している通り、私の父が私含め、自らの子供たちに使わせるために

作り始めた食器だからです。

 

結果として、あくまでも食育に関わる活動のごく一部なのですが、各団体の皆様や、

メディア媒体でのお取り上げが活動内容として分かりやすいと思いますので、

ここ数年の出来事を抜粋して、お子様に関わるというテーマで順にご紹介致します。

 

NHK学園さんの自然食入門では、入学祝にTOMATO畑食器を生徒さんに

贈呈するという活動をしてくれました。多くの生徒さんが子育て中のお母さんとの事でした。

※NHKさんにも「世界に紹介したい日本企業」というテーマでTV放送を頂いています。

上のNHK学園さんの活動を後押しして下さったマクロビオティック最古団体の

日本CI協会さんの機関誌です。2012年11月号では工房取材記をご掲載頂きました。

関連企業様にて店舗販売や代理店的なご協力も多々頂いているという、感謝が尽きない皆様です。

※ちなみに関西の日本正食協会さん運営の直営店でもTOMATO畑食器を販売してくれています。

赤ちゃんとママ社さんのご厚意で、上の冊子に無償掲載頂き

東京都の各区役所さんで、出生届と一緒に配布頂けるという嬉しい拡散を頂きました。

ドイツ発祥のシュタイナー自然教育さんの啓蒙誌で拡散してくれた記事です。

シュタイナーさんは一部学校の食器としてもご採用頂き、あと学校で販売会もしてくれました。

白泉社さんのこどもMOE誌で、コラムニストの遊佐さんが

愛用の食育食器としてご紹介してくださいました。こういう私物で自らのお子様に

使ってくれているご紹介記事は格別に嬉しいですね。

お取扱も頂いているクレヨンハウスさんのクーヨン誌等に連載をお持ちの

マクロビ料理家の五十嵐さんも、自らのお子さん用に使ってくださっていて

度々、私物として上のように掲載品に使って頂いています。

 

 

ちょっと書き出すと切りが無いですね。本当はメディア掲載ページに全部転載していかないといけないのですが

多過ぎて…今度時間を見つけて、一覧で見て頂けるように致しますので、今日はこの位にさせて頂きます。

 


 

食育食器としての活動のごくごく一部を書きましたが、ご一緒頂ける団体の皆様に共通しているのは何でしょうか?

…そう!安全で使いやすい。この基準です。

 

だからこそ私たち自身も誇りに思っています。

今日も創業の目的である

「自らの子供に使わせる安全で温もりを感じる食器」を作れている、そして皆様がその目的を知ってくれている。

その証が上に書いたような活動内容です。

 

 

その他にも、ぜひご覧頂きたいのは、TOMATO畑食器の取扱店の皆様です。

→取扱店一覧ページはこちらです。

 

木の食器メーカーとしては異種な展開ですよね。

助産院さんの産後教育に使う食器として。

漢方薬局さんの体質改善食に使う食器として。

お子様に関わるジャンルでも、安全に厳格な価値基準をお持ちの皆様に、ご活用頂いています。

 

そしてその皆様にアドバイスを頂きながら開発してきたのが、ちびっこシリーズなんです。(旧称:キッズシリーズ)

この記事で現行のキッズ製品の、これでもか!というこだわりポイントを特集しようと考えていましたが…

ここまででかなり長い記事ですので、次回に致します。

 

お読み頂き、有難うございました。次回記事もぜひご覧頂けますと幸いです。

明日を創る子供たちに安全な食器を提供出来たら、それは明日の日本を創るのと同じと、本気でそう思って作っています。

 

→ちびっこシリーズはこういうラインナップです。