こんにちは。横浜ウッド スタッフのMIHOです。
大人気のカエデ箸にカエデなか箸が数量限定で登場です!
横浜ウッドのカエデ箸
カエデ箸は持ちやすく、お箸自体の造りがしっかりしているので、お食事を持っても重さを感じさせません。
四角形で、尖端に向けてごく細かい溝を彫り込んでいるので、しっかりとホールドしてくれて、とっても使いやすいです。
お箸の尖端に細かい線が横に走っているのが見えますか?光の加減じゃないとわからないくらい細かい溝です。
ここは漆は塗っていないんじゃないの?
そんなことはありません。
塗り工程の経験が浅い職人の場合、塗装皮膜で覆うと膜厚が出てしまうので、溝が平坦になってしまいます。
薄く重ねて塗り、溝を残す技法を用いて、尖端まで漆を6層しっかりと塗り込んでいます。
※製作陣より)実際に紙のような薄い物を、力を入れずにこの箸で摘まんで頂けると薄溝の効果を体感頂けます。匠技です。
そんなカエデ箸に【カエデなか箸】が登場です。
私自身も子育て中なので、本当によくわかるんですが、子供ってお刺身なんかを上手く挟めなくて潰しちゃうなんて事もありますよね。
潰れてしまうだけならまだしも、刺したり、最終的には手で…なんて事も。
小学生でもまだまだお箸の練習中な子供の指先に、テコの原理でつまんで+挟んで+持ち上げる。
こんな複合技はホントに酷です(笑)
お子様の箸って、お子様の手のサイズに合わせて選ばれる方が多いので、小さいうちはいいのですが、小学生に入ったあたりから、長さや使いやすさを気にして購入すると、成長に合わせて買い替えが頻繁になりますよね・・・。
そんな成長期のお子様にも”使いやすい長さの箸がほしい”というご要望にお応えして、カエデ箸に「中はし」をラインナップに加えました!
長いのに使いやすい!すごくおススメです。
20cmのカエデ箸を新たにラインナップ
これまでカエデ箸のラインナップとして、
- 23センチ
- 16センチ
の2種類をご用意させていただいておりました。
16センチは3歳~小学校一~二年生位までのお子さんに長い期間に亘って使って頂けるサイズです。
23センチは小学生以降~大人まで、幅広く使って頂けるサイズになっています。
そして今回は20センチの【中はし】を限定で作らせていただきました。
そんな、カエデなか箸の商品詳細ページは→【こちら】←です。(【こちら】をクリックで詳細ページに移動します。)
実際に使ってみました!
我が家の子どもは・・・
息子は、普段使っている普通のお箸より長いカエデ箸ですが、上手く使えましたよ。
お刺身も無残な姿にはならず、本来の姿でお口にたどり着きました。
このカエデ「なか箸」は、溝があり、先端が四角になっていて
とにかく使いやすいので、長さがあっても、使いづらさは感じないようです。
息子の使ってみた感想。
『いつもの箸より、なんて言うんだろう・・・なめらかで使いやすい!俺これ好き!』
って言ってました。
いつもは、つかみにくいプチトマトもこの通りしっかり軽やかに持てました。
大人は・・・
大人の私も使用してみましたが、短さや不自由は全く感じませんでした。
むしろ短さは不便には思いませんし、普段使っているお箸よりも使いやすい!
手の小さな女性にも納得の使用感です。
こんなサイズ感です。
また会社や外出先での「マイはし」として使用していただいても良いと思いますので
小学生~大人まで使用することができ、場所を選ばず、幅広い年齢層の方にお使いいただける商品となっています。
数量限定でご用意させて頂きました
カエデ箸なのですが
板の状態から→乾燥(1年間)→鉈でまっすぐ割れる部分だけ箸に姿を変えられる。
という工程なので、長さも、作れる本数も限られています。
今回は、
2種類の長さしかないと、家族誰のものだか分からなくなっちゃうので、長さで区別したい。
というお客様のご意見も沢山頂戴しておりました。(お客様のお声ってとっても大事なんですよ♪どんどんご意見ご要望お聞かせください。)
20センチのお箸が相当数作れるだけ材料が揃いました。
ですが、沢山ご用意する事が出来ませんので、申し訳ございませんが、数量限定でご用意させて頂きました。
この機会に是非お試しくださいね♪
限定品シリーズ・一覧はこちらです。