木製のアイテムは使えば使うほど味が出てくるのが魅力のひとつ。
経年変化が楽しめるので長く愛用したいですよね。
横浜ウッドのアカシアまな板に出会うまでは、木製のまな板ってカビなどの衛生面が怖くて使えなかったんです。
プラスティックのまな板を除菌剤や漂白剤でお手入れしていました。
それでもカビちゃったり傷がついちゃったら2~3年くらいで買い替えた方が衛生的でお得なのかな~って
横浜ウッドのアカシアまな板は、傷つけてなんぼです。
言い方がおかしいかもしれませんが。
本当にそうなんです。
傷がついてもカビないのが【漆目止め】と言って、地に漆と瓦土を塗り込んで水で研ぐ製法のいいところです。
こんなところにこんな技術が使われているの?だから使いやすい食器がたくさんあるんだ
ということをみなさんに知っていただくために【アカシアまな板】の匠技をご紹介している
ブログです。
こんな感じで、使えば使うほどいろんな顔が見えてくるんですよ~。
プラスティックのまな板よりも遥かに長持ちするのに、お手入れも簡単♪
木製なので重いし、乾きにくいと思っているそこのあなた
簡単2ステップのお手入れでかなり長く使えちゃいます。
1.木製のまな板は使い終わったらすぐ洗うのが基本。
中性洗剤(一般的な食器用洗剤)や純石鹸等の弱アルカリ性洗剤(重曹なんかも弱アルカリ性です。)
を使用し、柔らかいスポンジで洗浄してください。
2.洗ったあとは乾燥させる。
洗ったあとは風通しが良く、直射日光が当たらない場所
(濡れたままの状態で直射日光に当てると反りや割れの原因になります。)で乾燥させてください。
この時、できるだけ接地面を少なくして
スタンドに立てるとか
取手部分をフックなどにひっかけてつるしてもOKです。
取手を上にして干してもらうと導管(繊維の方向)の向きが水捌け効率が良くなります。
★文章だと難しいのでお手入れの方法を図にしちゃいました。★
昔は、木目を見ただけで上下がわかるっていう時代だったのですが
今はプラスティックまな板など便利なものが主流になり、いつの間にか忘れられてしまったこと・・・
私も知りませんでした。ごめんなさい。
でも、横浜ウッドのアカシアまな板は
今を楽しんでもらえるように
それと言わなくても自然とわかるように取手がある形状になってるんですよ。
それがオシャレにも見えてしまうってステキですね♪
機能性もバッチリ
お手入れはたったこれだけです
簡単2ステップ!
プラスティックより簡単!
更に
大きさは 縦約19cm×横約39cm×高さ約1.6cm(取っ手部分含む)
さんま一尾乗せても余裕です。
↑さんまと言ったら生ものですよね
ここでお手入れの豆知識です。
常識と言ったら常識なんですが・・・
プラスティックまな板でも実施されると思いますが、
生もの扱った後のまな板って生臭いし、雑菌も心配・・・熱湯消毒したいですよね?
天然木だから割れちゃうかも・・・とか心配しないでください。
横浜ウッドのアカシアまな板は100℃の熱湯消毒OKです!
それなのに
重さは 平均で約665g
漫画雑誌一冊分くらいです。
※自然のものなので、個体差によりもっと重くなってしまうものもありますが、
これも世界に2つと同じものはない”味”ですね♪
そして使ってみてわかる この”まさに食品を切るための器具”
といった感じでしょうか。
普段プラスティックのまな板を使用している私だからこそわかったのですが
「材料がしっくりなじむ」
材料が木に馴染む感じがします。
食材を切っていく包丁もまな板と反発しない。ブレない感じがします。
プラスティックのまな板って千切りとかするとちょっとブレません?
あの感じが全くしません。
包丁も食材もいつもと同じものを使っているのに、「まな板一つでこんなにも変わるのか」って感じです。
ブレないってことは負荷が少ないって事。
実は、木のまな板は包丁の刃こぼれを防ぐために使われだした経緯があるそうです。
そのため木のまな板を使っていると包丁が長持ちするという利点もあります。
包丁にも食材にも優しく、まさに
まな板としての仕事を網羅している感じです。
そして木製製品なので
まな板としてだけでなく
テーブルウェアとして使っていただくことも出来ちゃいます。
なんてオシャレ♪
最近はキャンプなんかも流行っていますし
アウトドアでも活躍する事間違いなし!
まな板以外にも沢山使って「いい味」出してくださいね♪
アカシアまな板が気になってしまった方・・・
⇒ココから商品ページに移動できます。
良かったら商品紹介文だけでも読んでみてくださいね。