イベントとかお問い合わせでよくご質問を頂くのですが、
「スタッフの方はご飯も木製食器?」
「陶器やガラスや金属食器は普段使わないの?」
いえいえ!陶器もガラス食器も使います。一部の金属は調理器具以外はあまり使いません。←大半のTBスタッフがそうです。
例えば釉(うわぐすり)に何を使っているか?着色に何を使っているか?とか、気になる点は必ず直接問い合わせちゃいます。
そして、その情報を皆で共有していますが、この情報収集も長い事やっていますので、結構な情報量です。
この辺は記事にしていくと長くなるので、今後また別コンテンツ化していきます。
ただし!あくまでも「こういう形状も、木の食器で表現したいね~。」とか、そういう意味で木の食器以外を使っています。
つまり…あくまでも研究用!
ほぼ全ての食事を、自社製造の食器で暮らしているんですね。
一番安心ですよね。自社で作っている物を使うのが。
結果として、長い事「全部が木製食器でもオシャレなコーディネートが可能。」という開発テーマになっている訳です。
見出しの写真は、4月14日の夕食です。
食器の形状も分かりやすいように、斜めから撮影した写真も掲載してみます。
…どうでしょうか?
全部、木製食器です。
全部が木でも違和感ないですよね?ナチュラル感があっていいですよね?
スタッフ内や長年ご愛用を頂いている皆様には、「全部が木の食器でも…意外といける!」
というご評価になっています。←オシャレに使える!という意味で。
お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、
今日ご紹介しました上の写真の食器たち…
先日発表したばかりの新作たちを組み合わせているんです!
見出しと上の画像を再度ご覧ください。
組み合わせですが 【ほのぼのご飯椀】 【ほのぼの汁椀】 【元気セット】 ですよね。
ご飯椀と汁椀は、そのまま大人用の膳に使う印象だと思いますが、
実はお子様用の食育向け元気セット…お子様用だけではないんです!
大人用のお皿3種として、膳に組み合わせる事ができちゃうんです!!
約2年に渡り、工房内でこの製作バランスの難易度が高い構成を練りに練っていた訳なんですよ。
お子様用の食育セットの決定版!+大人用のご飯椀と汁椀の決定版!
=合わせてみると…究極の膳セットという公式!!
冗談抜きでこの新作たちが史上最高の傑作としてサンプルも完成し、世に出す前に休業できない!
というスタッフ皆の想いで、材料不足等々の今も工房を続けている状況です。
※当然ですが、スタッフとその家族は皆1人1セットづつ支給されています。←超嬉しい。
見てください。この「ごちそう様でした。」の図を。
このまとまり=一体感こそ、食を締めくくる美しさ!
という今のTOMATO畑に出来る企画と技術の粋を結集して製作したのが、新作3型なんです。
ちょっと自画自賛っぽくなってしまいましたが、工房では自分たちが本当に欲しい食器しか作りません。
皆様のご希望(お問い合わせやメールで頂ける製作希望)+社内の希望を足して、集計して製作しています。
正直この製品たちは、私たち自身も欲しくて欲しくて仕方ない構成で練り上げたので、つい記事も自画自賛に。
試作品の段階から、私自身も自宅で「入社以来最高の美しさだ!」と思いつつ、ニヤニヤしながら使っています。
→1つ前の記事:TBスタッフの子育て食器活用術!【元気セット編】はこちらです。
【本日のTB’s 食材】
◆ ほのぼのご飯椀
神奈川県南足柄市生産の有機米(玄米)←故郷米
◆ ほのぼの汁椀
徳島県産ワカメと奈良県産原木生椎茸の白味噌汁
味噌はやさか共同農場さん。
出汁(白ダシ)は超オススメのマエカワさん
酒粕はにぎり酒からとった寺田本家さん
◆ 元気セット左
ニンジン・里芋・コンニャク・ゴボウの煮物
醤油はイマイさん
みりんは三河みりんさん
あと羅漢果等
◆ 元気セット中心
ピーマンとジャコの胡麻油炒め
ピーマンは鹿児島産
ジャコは静岡県産天日干しちりめん
ごま油は太香さん
ごまは鹿北さんのすりゴマ
◆ 元気セット右
白鷹農産加工研究会さんの豆腐(固いタイプ)を麻婆豆腐風に味付け
※野菜は3年以上の有機努力をしたJAS認証取得野菜とJASは取得していない野菜を日々食べています。
【今回登場したTOMATO畑食器】
※製作数の約3%~5%程度しか発生しない、天然の染み、節、傷が無い部位で
作られた希少な個体を今回から特別価格で販売致します。詳細は次の記事に記載致します。
※専用のサイズで特注したギフト箱に封入しラッピングした贈答用です。
4月7日追記:新作の発売記念キャンペーンを期間限定開催!詳細は以下のリンクから。